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調理保育は「食材の色や形」「切ったり焼いたりする音」「焦げたにおい」「ジャガ芋のゴツゴツ感」「自分で作った料理のおいしさ」など、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感すべてを使った活動です。
みんなで楽しく調理をすることは、食に対する興味が深まり、好き嫌いを減らすきっかけにもつながっていきます。
調理を進めていく中で子どもたち自身が、効率よく物事進めていくためにはどうしたらよいのかを考えたり、友達とどのように作業分担をすれば上手くいくのかを考えたりと、様々な力を身につけることにつながっていきます。

食育

年長クラスは通常の給食の提供方法以外に、大皿にのったおかずをテーブルごとに副菜や主菜を盛って、話し合いながら食べる形式や、バイキング形式で一人一人の自主性を尊重し、食べる意欲を高めてマナーの習得を援助していきます。また、おはしで食べるか、フォークで食べるかも本人に選択させています。

大皿、バイキング=好きなものばかり食べてしまう

と予想しがちですが、逆の発想で考えると、自分で量を決めたら残さず食べることに繋がります。
そのまま出されて残すよりも、「これ一口だけがんばってみよう」という形のほうが子どもは頑張れます。

大皿・バイキング給食のねらいは、

  1. みんなで同じ食べ物を食べる楽しさを知る
  2. 自分の食べる量を知る
  3. 配膳をするなかで物を大切に扱うことを知る
  4. 味覚の幅を広げる

自然と関わって遊ぶ

食後の後は、新宿区立自然保全型公園 おとめ山へ移動し、年間を通じ、さまざまなシーンで自然と触れ合います。
風の音や草花のにおいに包まれる。温かい日差しがギラギラ太陽となり、夕暮れが早く訪れる季節へ移り変わる。そして雪や氷の冷たさを味わう。日本の四季が与えてくれる贅沢な自然の変化を、五感でフルに感じながら毎日を大切に過ごします。 
大人にとっては同じ風景でも、子どもには毎日が発見の連続。同じ日は二度とありません。自然のやさしさとたくさんの刺激の中で、子どもたちは自分が楽しむ方法を主体的に見つけていきます。

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